イスラエル国防省宇宙局元長官ハイム・エシェド氏のエイリアンディスクロージャーインタビュー 最終回
イスラエル国防省宇宙局元長官ハイム・エシェド氏のエイリアンディスクロージャーインタビューのSpiritual-lightさんによる翻訳の最終回です。
イスラエル宇宙プログラム長官:異星人は彼らが地上にいることを公(おおやけ)にしないよう求めていた。人類はまだ準備が出来ていない。 ー マイケル・グリーンバーグによる英語の質疑応答録 最終回
Spiritual-lightより
先日、We Love First ContactのHPにイスラエル宇宙プログラムの元長官ハイム・エシェド氏とのインタビュー全文の英語翻訳版が掲載されました。異星人情報に関する興味深いディスクロージャーがなされています。長文ですので、数回に分けて日本語に翻訳して紹介したいと思います。ご参考になれば幸いです。
原文
(ここで挿入されているエシェド博士の経歴に関するエピソードの翻訳は割愛します。)
回想録の中で、あなたは宇宙へ行けなかった事を恐らく喜んでいました。
“いいえ。私はとても落胆しました。人類はここでは生き残れないだろうからです。誰かが、地球環境のケアをしなければ、50年と生き残れないでしょう。人類は死に絶えるでしょう。私は彼らがそのような事が起きないようにしてくれる事を希望しています。私たちがどこから来てどこへ行くのかを知らせる事によってね。“
宇宙旅行はただ100km上空に行って戻ってくるだけです。そこで何が起こるのでしょうか?
“あなたの意識が変わるのです。もし、あなたが宇宙へ出たならば、あなたは変わって戻ってくるのです。あなたの描くイメージは異なったものとなります。戻ってきた宇宙飛行士に聞いてみると良いでしょう。“
あなたはエイタン・スティーブ(訳注:イスラエル二番目の宇宙飛行士)に嫉妬していますか?
“彼はいい奴です。何が起こったかと言うと、贈収賄があって彼らが彼を採用したのです。彼はこう提案したのです。「私は宇宙飛行士になりたい。それに対して支払う用意がある。」彼の前に5人の米国人の億万長者が宇宙に行きました。彼はただ経験したかったのです。私は心を痛めました。“
宇宙旅行は全てが科学的な事案なのでしょうか?
“いいえ。お金持ちの趣味になってしまうでしょう。興味深いのは小惑星鉱業です。宇宙には莫大な量の貴重な物質が存在しているのです。金やプラチナは既に地球の地中奥深くにしかない状態ですが、小惑星にはまだ地表部に存在しているのです。好きなだけ取り出せるのです。それで、イーロン・マスクやジェフ・ベゾスは既にこれらの採掘を計画しているのです。新しいゴールド・ラッシュとなる事でしょう。“
これからの10年間にうちに何が起こるでしょうか?
“私は量子コンピューターが人間の意識の能力を超えるレベルにまで達すると考えています。それは超意識に達するでしょう。それは今より遥かに能力を拡大し、私たちより賢くなるでしょう。コンピューターの能力は人類の意識を凌駕(りょうが)するでしょう。私たちはあらゆる狭量な考えから脱する事でしょう。私たちが望むような進歩を遂げる事を楽しみにしています。もし、あなたがご自身の意識が宇宙の構造(訳注1)を形成している事を理解するならば、あなたはこう言うでしょう。「喧嘩なんかしている場合じゃない。私は分かち合ったり、進歩したりして貢献しているのだ。私は宇宙の構造の一部なのだ。」私は人類が狭量さを脱して意識レベルを上昇させると信じています。今から10年間のうちに、私たちは異なった意識を見る事でしょう。“
(訳注1:原文ではfabric of the universeとなっています。ここでは“宇宙の構造“と訳しましたが、fabricには“織物(おりもの)“という意味もあります。Ermenegildo Zegna/エルメネジルドゼニアやChannel/シャネルといった超一流のファブリックを提供するメゾンの服地を良く観察してみると、太さ、質、色の異なる糸を巧みに組み合わせているのが分かります。シャネルなどはワンピースの中で場所によって徐々に織り方や糸の組み合わせを変えることまでしています。こういう服は全く違った材質や色合いのシャツやパンツと組み合わせてもしっくりくるので、コーディネートがとても楽です。しかし、ユニクロはそうじゃない。一色の同じ糸で織り上げているものがほとんんどで、実はコーディネートし難いのです。地球人の意識で“ワンネス“と捉えられている世界を表現しているのがユニクロです。地球人が本当に“fabric of the universe“の一員として迎えられるには、“対立し合っている糸“とどのように協力し合えるかを学ぶ必要があるのです。“アンドロメダのシャツ“や“乙女座のパンツ“ともコーディネート出来るようにならなければならないのです。)
現時点では、物事は反対の方向に向かっているように思えます。社会のネットワークや全てのものが二極化して対立しています。
“一時的なものです。実験が問題を抱えており、それが解決される必要があるのです。科学は仕事をするチャンスを与えられる必要があります。今日、私たちを正気に留めておく唯一のものが科学なのです。“
エシェド自身は研究を続けています。ヘルツリヤにある科学センターで働き、指導にあたっています。郊外の6つのセンターにあるミドルスクールに科学のプログラムを伝達しているのです。彼の3人の子供たちも独立して働いています。
コロナが蔓延するイスラエル情勢において、エシェドは孫と会うことが出来ず、誰とも会えずにいることが当たり前になってしまっています。三回の結婚により、エシェドは自分が一度ならず失敗した事を自覚しています。しかし、彼はまた、科学が救済の途上にあると信じています。
“量子理論はあなたがここにもあそこにも存在し得ると述べています。あなたはアインシュタインが量子理論について語った事を知っていますか?「そんな馬鹿げたことが起こり得るだろうか?でも、実際そうなのだ。」と彼は言ったのです。量子理論は時空を操作出来る事を意味しているのです。私はここであなたと一緒にいると同時に、フィラデルフィアにいる私の娘と一緒にいることが可能なのです。私の孫娘はお爺さんはどこ?と言い続けています。量子理論は私と孫娘が一緒にいることを可能にしてくれるのです。実際に一緒にいることが出来るのです。仮想現実デバイスでの出来事ではないのです。あなたは自分の娘を、彼女が他の国にいる場合でさえ、抱きしめる事が出来るのです。ミチオ・カク教授(日系米国人の科学者。ひも理論の創始者の一人)はこう言いました。「私たちは蛙のように400年後へとジャンプ出来るのです。」この50年で何が起こったのかを考えてみましょう。インターネットは何年間存在したでしょうか?携帯電話は?では、400年後への時間旅行のことを考えてみましょう。“
ラーナン・シャケド
2020年4月12日
—— 質疑応答緑の終わり ——
翻訳:spiritual-light
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