”アリゾナ州司法長官が捜査を開始”
spiritual-light returnsさんより転載
アリゾナ州上院議会多数党院内幹事ボレッリ上院議員が、アリゾナ州司法長官ブルノビッチに対して、大統領選の法的監査遂行に必要な物品の提出を求めた州上院議会の法的強制力を持つ要請に応じないマリコパ郡監督委員会への捜査要求を文書にて求めていました。
これに応じてブルノビッチ司法長官は捜査を開始しました。
ブルノビッチ司法長官はマリコパ郡監督委員会に対して、2021年8月20日までに対応について文書で回答するよう命令しました。
マリコパ郡監督委員会がブルノビッチ司法長官の命令から30日以内に上院議会が求める物品の提出をしなかった場合、司法長官の権限により、マリコパ郡は予算を10%削減されることになります。
マリコパ郡監督委員会の不誠実な行為に対して、マリコパ郡政府全体が連帯責任を負わされることになります。
マリコパ郡監督委員会は、マリコパ郡政府の他部署の人間やマリコパ郡の住人から、上院議会の要請に応じるよう、非常に強い圧力をかけられることでしょう。
今回のアリゾナ州司法長官による捜査により、州上院議会が提出を要求している諸物品、諸資料のうち、マリコパ郡政府が保有しているものとそうでないものがはっきりするでしょう。マリコパ郡の公務員が保有しているものと民間企業のドミニオン社が保有しているものがはっきりするでしょう。
投開票機械をマリコパ郡に提供したドミニオン社は、企業の財産権を盾に州上院議会からの選挙に係る諸物品、諸資料の提出要請に応じていません。
選挙において、投票の開票と集計の中核に関わる人間には中立性と公正性が要求されます。ですから、この部分には公務員が直接関わるか、彼らの監督下でこの部分の作業が行われる必要がありますし、法的にもそのように規定されています。
今回の捜査によって、民間企業に過ぎないドミニオン社がどの程度、中立性と公正性が要求される作業に関わっていたのかが明らかになるでしょう。
今回の大統領選挙がどれだけ私物化されていたのかが判明するでしょう。
そして、ドミニオン社は多くの他州での大統領選挙において、自社のシステムを提供していました。
アリゾナ州で問題が明らかにされれば、ドミニオン社が関わっていた他州の大統領選挙での投開票に関する法的監査が行われるべき必要性が浮き彫りになるでしょう。その正当性がはっきりと示されるでしょう。
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