”マリコパ郡での草の根住民活動での大統領選投票解析結果出る”
spiritual-light returnsさんより転載
まず、お断りしておきますが、これはアリゾナ州上院議会が実施している2020年大統領選挙投票に関する法的監査とは別物の調査です。
これは大統領選挙における開票結果に疑問を抱いた、マリコパ郡在住のある住民が、草の根運動を立ち上げ、マリコパ郡の全住民のうち、およそ12,000人に直接インタビューして、その結果から、マリコパ郡全体の開票結果を解析したものです。
この場合、マリコパ郡の有権者のうち、ごく一部の有権者にしかインタビューを行なっていないので、インタビューした有権者(統計解析における標本)がマリコパ郡全体の有権者(統計解析における母集団)を正しく反映しているかどうかが、統計解析結果の正確性を左右します。
私はこの記事にリンクされている報告書を読みましたが、今回抽出した標本が母集団を正しく反映しているかというと、判断がつかないとしか言いようがありません。というのも、この草の根調査でインタビューした住民にトランプ支持者が多いのかバイデン支持者が多いのかがよくわからないからです。標本がトランプ支持者に偏っていたり、バイデン支持者に偏っていたりすると、正しくマリコパ郡全体の傾向を反映しているとは言えなくなってしまうのです。
しかしながら、今回の結果は圧倒的なものです。
インタビューした人が投票したと証言しているにも関わらず、マリコパ郡での公式記録では投票していないことになっている人のマリコパ郡全体での推計人数が173,104人でした。つまり、マリコパ郡全体で173,104の票が失われていると推計されたのです。
また、マリコパ郡での公式記録では投票したことになっているのに、草の根運動で調査した住居には投票した人物の所在が確認できなかった人のマリコパ郡全体の推計人数は96,389人でした。つまり、マリコパ郡全体で96,389票が幽霊票で無効票であると推計されたのです。
https://edition.cnn.com/election/2020/results/state/arizona/president
こちらが、2020年大統領選挙におけるアリゾナ州での開票結果になりますが、勝利したバイデン候補とトランプ候補との票差は10,457票です。
統計学的に疑問符がつくものの、公式発表におけるバイデン候補とトランプ候補との票差に比べると、マリコパ郡で失われたと推計される票数と無効票であると推計される票数は圧倒的に多く、やはり、アリゾナ州での開票結果はどう考えてもおかしく、正確かつ公正な票の再集計が行われた場合、勝利者が変わる可能性は十分にあると結論付けることができます。
アリゾナ州上院議会が行なっている法的監査はマリコパ郡全体をカバーするものであり、正確には正確を期して実施されましたので、正式な監査結果が報告された場合、その結果は衝撃的なものになることは、今回の草の根運動での結果から容易に想像できます。
法的監査に関わっていたサイバーニンジャ社員のコロナ感染症からの回復が待たれるところです。法的監査結果報告書は、サイバーニンジャ担当者の回復を待って急ピッチで取りまとめが行われ、公表される予定になっています。
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