”マリコパ郡監督委員会がシーバ博士の罠にはまる”
シーバ博士がマリコパ郡における2020大統領選挙の郵便投票に使われた封筒の鑑定をアリゾナ州上院議会に依頼され、彼に渡されたマリコパ郡からの郵便封筒のイメージ画像におかしな点があることを先日のヒアリングで報告したことは以下の記事でお知らせしたところです。
それで、シーバ博士はマリコパ郡監督委員会と以下のようなやりとりをしたと言うのが今回ご紹介した記事の内容です。
シーバ
封筒の署名欄の三角形が承認スタンプの文字の上になってるけど、これって承認スタンプが署名欄印刷前に印刷されてたってことじゃないの?
マリコパ郡
これは圧縮データを上院議会さんに渡したんでデータが飛んじゃって署名スタンプが三角形の後ろにあるように見えるだけです。
シーバ
ふうーん。じゃあ、あんたたちオリジナルのデータじゃなくて圧縮データを上院議会に渡したってわけね。それじゃあ、オリジナルのデータあるんでしょ?それを渡しなさいよ。
マリコパ郡
・・・・・・・・・・・・回答不能
こちらが正規の郵便投票返送用封筒の画像Aです。
そして、これらが問題となっているマリコパ郡がアリゾナ州上院議会に提出した郵便投票返送封筒の画像データの二例、B(上)、C(下)です。
有名なデザイナーズブランド、CHANELは偽造防止のために一般には出回っていないオリジナルのフォントでCHANELのロゴを印刷していることで有名です。
今回のオリジナルの封筒のロゴもこの手法を使っています。オリジナルの署名欄の上の文字列”SIGN WITHIN THE BOX. FIRME DENTRO DE LA CAJA.”の中の“S,G,R,E“の文字に注目してください。そして、画像B,Cの中のこれらの文字のフォントと見比べて見てください。
明らかに違うフォントが使われているのが分かると思います。
これはマリコパ郡のデータを圧縮したのでデータが飛んだという説明では説明できない現象です。データが飛んでも字の形が変わるわけはないのです。
BとCでは三角形が承認スタンプの上に来ていて、署名欄の上の文字のフォントがオリジナルと違うという事実から導き出される最も可能性の高い事実。それは何か?
オリジナルデータは本物の封筒をスキャンしたもので、署名欄にはマリコパ郡がどうしても上院議会側に見せたくない署名がサインされていた。そして、それを隠すために、少なくとも二つのルート(なぜって、BとCとでは三角形の形が違いますから。)で、偽の署名欄を慌てて作成して、これをオリジナルデータに上書きして、これを上院議会に証拠として提出した。
これが真相だと考えられます。
この偽の署名欄の下に隠された本物の署名欄には何が書かれていたのか?
いよいよ、アリゾナ州司法長官ブルノヴィッチがマリコパ郡に対する犯罪捜査に動き出しました。彼はマリコパ郡に対して、2020年選挙に関連した全ての物件に対して、証拠保全命令を発しました。アリゾナ州司法省の捜査担当官が家宅捜査に入る前に、これらの選挙関連物件には一切手を触れてはならないという厳しい命令です。
命令後に、もし、ちょっとでも証拠物件に手を加えた痕跡が判明すると、関与した人間は公務執行妨害で監獄行きです。
いよいよ、マリコパ郡に強制捜査のメスが入ろうとしています。
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