”ジョージア州最高裁判所は大統領選挙の法的監査を認めず”
spiritual-light returnsさんより転載
ジョージア州の政治的に中立な選挙監視団体、ヴォートジョージアが、州都アトランタがあるフルトン郡での大統領選挙の法的監査を求めていた裁判において、ジョージア州最高裁判所はこの請求を棄却する判決を下しました。
原告は、ジョージア州において、147,000票もの郵送履歴を欠いた違法投票があるため、大票田でのフルトン郡での投票の法的監査を求めていました。
しかしながら、アメロ同州最高裁判所判事は、原告はこの違法投票によって損害を被った具体的証拠を提示できていないと、この請求を棄却したのです。
例えば、この郵送履歴の欠如が明らかに故意によるもので、このような郵送履歴を欠いた郵便投票に、民主党の支持者が関わっていたという証拠が提示されていれば、法的監査の実行命令が同州最高裁判所から出された可能性が高かったでしょうが、単なる郵送履歴の欠如だけでは、これがトランプ候補に明らかに不利に働き、共和党支持者への損害につながったとは推認することができず、このような判決が下ったのでしょう。
既に結果が公式に確定してしまった選挙結果を覆したり、無効にしたりすることを実現するのは非常にハードルが高い活動なのです。
ヴォートジョージアは、今後は方針を変更し、以降の選挙においてドミニオン社の選挙システムの使用が一切禁止されることを目標にして活動を続けていくとのことです。
アリゾナ州の大統領選挙の法的監査において、郵便投票および機械投票が不正の温床となることがはっきりと示されています。
このことを受けて、以降の選挙において郵便投票と機械投票の適用範囲を厳しく制限する法整備を進めていくことが将来の公正な選挙を可能とする上で重要です。
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