”金融犯罪粉砕 デジタル政府発行通貨の時代へ”
spiritual-light returnsさんより転載
G7財政担当者会議において、中央銀行発行デジタル通貨導入に関する基本政策が決められました。
各国の中央銀行が発行するデジタル通貨全てにシリアル番号を付与すれば、誰が誰にいつどこからどこへいくら送金したか?今、どこで、誰がいくら保有しているか?は完璧に把握できます。
中央銀行発行通貨の全てがデジタル化すれば、脱税、マネーロンダリング、振り込め詐欺、不正蓄財、横領、贈収賄、不正経理などのお金絡みの犯罪を一つ残らず摘発可能となります。
秘密裏に紙幣を増刷したり、政府予算を不正に流用して秘密宇宙プログラムなどの闇プロジェクトを実行することも不可能となります。
また、面倒な確定申告手続きが不要になるでしょう。
通貨のデジタル化を進めるための課題としては、不必要な個人情報の監視を防止する枠組の公正かつ透明な決定、ハッキングによるデジタル通貨盗難の防止、ハッキングによる個人情報流出の防止、停電やネットクラッシュによるデジタル通貨システム障害へのセイフティネットの構築などが想定されます。
また、各国政府が他国の中央銀行が発行したデジタル通貨に不正なシリアル番号付与がなされていないか透明性をもって査察できる制度も確立しておく必要があります。
しっかりと対策を施し、お金絡みの犯罪が一掃された世界の構築を期待したいものです。
デジタル通貨制度は、きちんと制度設計すれば、今まで闇の勢力がさんざん行ってきた金融犯罪を一掃できる可能性を秘めています。
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